こんばんわ。本日よりブログを書き始めました「なべブロ」運営者のなべちゃんと申します!!
早速ですが、ようやくお盆休みと言うことで地元であります神奈川県茅ヶ崎市に戻ってまいりました。
いや~、今年は8月13日(木)まで仕事がありお盆休みはたったの3連休でした。
というか、、、実際の休みは金曜日しかないね(~_~)
そんなことで暑い日が続く中、やはり茅ヶ崎に帰ってきたら海ですよ!!
海で暑い日差しを受けながら、冷たいビールを飲んで「ぷはーっ!」って楽しみながら帰ってきたつもりが。。。
なんと!!サメが出てこの土日は遊泳禁止になってしまいました(泣)
タイミングが悪すぎるよーーー!!
それにしても自分が生きてきたかれこれ30年弱、茅ヶ崎でこんな事なかったのですが、何があったのでしょうか??
地元の茅ヶ崎のことともしもサメに襲われた時の予防法をまとめてみました。
茅ヶ崎市とは?
茅ヶ崎市は神奈川県の中南部に位置していて、湘南と呼ばれている地域の1つです。
前述の通り、ここ茅ヶ崎で生まれ育ちましたー。
もちろん海が一番注目されますが、駅前にはエメロード通りが広がりおしゃれな喫茶店や茅ヶ崎市民御用達の長谷川書店など昔からのお店なども残っています。
子供の時は茅ヶ崎市という田舎に生まれて残念と思ってましたが、今では都内の人でも茅ヶ崎という地名も知っているので、なんか少し優越感があったりなかったりww
というのも、2000年に茅ヶ崎公園野球場で開催されたサザンオールスターズのライブで一躍全国区まで「茅ヶ崎」の名前を広げてくれたのでした。
一応知らない人のために↓
茅ヶ崎ライブ 〜あなただけの茅ヶ崎〜
2000年8月19日〜20日にかけて行われたサザンオールスターズのライブで、桑田佳祐の地元の茅ヶ崎市で行われた凱旋ライブです。
当時海沿いに出来たてだった野球場でのライブだったのですが、茅ヶ崎市内には野球場はこれまでなく、同様の公園が無かったので良く子供の時から遊びに行っていた場所です。
またこのライブは、茅ヶ崎市民は無料で優先的にチケットを取れるということで、もちろんなべちゃん家族一同申し込みました。
ただ応募数が殺到したらしくて、残念ながら当たらず。。。
ライブが近づくに連れてメディアでも茅ヶ崎の名前を聞くようになり、なんかスゴく感動してたのを覚えてます。
そしてライブ当日、茅ヶ崎の夜はスゴく静かなんですけど、ライブの音がガンガン聞こえてました。
行かなくても結構聞こえるもので嬉しかったです。また茅ヶ崎ライブする時があれば今度こそ行きたいなー。
サメの生態
少し脱線してしまいましたが、そんな茅ヶ崎で8月14日(金)に大変なニュースが流れました。
「茅ヶ崎沖でサメ30匹目撃!遊泳禁止に」
実は当時実家にいた俺は、上記の防災アナウンスが流れているのを聞きました。
そういえば1週間前くらいにも千葉の方でも起きていて、遊泳禁止になってたな。
海で遊ぶ上でやはりサメがリスクになるのは地元民は良く分かっているのですが、それでもこれまでこのようなニュースは聞いたことないですね。
なぜサメが砂浜の近くで目撃されたのか?
サメは通常もっと砂浜から離れた位置で生活しているのですが、そもそも人間を襲うために浅瀬まで来ているのではなく、エサを求めて近くまで来てしまっているだけです。
エサを求めると書きましたが、実際は下記のようなことが考えられるようです。
- 魚などの血の匂いで寄ってくる
- ゴミや食べカスを探しに来ている
血の匂いは良く聞きますが、もちろん魚だけでなく人の血の匂いもサメは感知できるようですので、怪我をしている場合は注意が必要です。
そういえば、、、子供の時に海を泳いでいて岩に激突して足から大量の出血をしたことがあるのですが。。。
なんか今思うとぞっとしますね。
またゴミや食べカスに関しては、良くテレビでも取り上げられますが…ホント茅ヶ崎の海はゴミが多いです。
良く釣りをしているのですが、ゴミが釣れること良くありました。
特にカップラーメンとかのゴミが多く、なんか悲しくなりますね。
観光客が多くなることは嬉しいのですが、その分ゴミが増えてサメが近づいてくる要因の1つになってしまうとは。。
もし今年の夏に茅ヶ崎にお越しいただける方がいましたら、せめてゴミだけはお持ち帰りください。
それにしてもこんなみじかな場所に人を襲うサメが出現するとは。
もしも襲われてしまった時に何をすべきかまとめてみました。
地元の方でもサーファーなどでも知っておくと良いでしょう!
予防法と襲われた時の対策
- サメがエサを探している時間帯に遊泳するのは危険ですので、早朝や深夜などの時間帯に遊泳するのは止めましょう。
- サメは匂いで嗅ぎつけて近づいてくるので、血を流している場合や汚染されている地域などでの遊泳は危険です。
- 匂い以外でも振動音で追ってくるようですので、大きくバタバタと音を立てる動物などと一緒に入ることは絶対止めましょう。
- 1人で泳がずに何人かと一緒に入ることが大事です。
サメに襲われた場合は下記のような対策を行えると良いでしょう。
- 目やエラ、鼻面にパンチが有効です。
- サメの目に指を入れるのも有効のようです。
といざ襲われたら冷静に対応するのは難しそうですが、頭の片隅にでも入れておくと役に立つかもしれません。
攻撃するのは目ですね、目!
襲う可能性のあるサメの種類
全てのサメが人間を襲うわけではありません。
中にはサメと一緒に泳いだりすることも出来るサメがいるようです。
実際に人を襲うサメは下記のような種類になります。
ホウジロザメ
あの「ジョーズ」で有名になったのがこのホウジロザメです。
体長6mにもなるホウジロザメも多くまた形もかなり威圧的なので、実際海水の中で出会ったらパニクってしまうかもしれないですね。
なおオーストラリアなどの海域がメインになりますが、時たま日本の浅瀬にも訪れることがあるようですので注意が必要です。
イタチザメ
ホウジロザメと比べるとやや小柄なのですが、実は一番人に興味があり人を襲う可能性が高いサメになります。
また集団行動が得意なようで、もし襲われる場合は1匹ではなくたくさんのサメに囲まれている場合がありそうです。
綺麗な海よりも少し濁った海が好きで、人がどうか気にせずに襲っているので、とにかく出来る限り自分の近くが見える海を選んだほうが良さそうです。
シュモクザメ
頭がハンマーのような形をしているサメがシュモクザメです。
ホウジロザメと同様に体長は6mと大きく危険なサメです。
また浅瀬に近づいてくる時はエサを探しに来ているため、間違って襲われてしまう可能性も高いです。
なお、今回茅ヶ崎でも発見されたサメがこのシュモクザメですから、そんな中泳ぐことはできないですね。。。
アオザメ
高級食材のフカヒレで有名なのがこのアオザメです。
体長は2〜3mほどと他のサメと比べると小柄ですが、気性が激しいことで有名で泳ぎも早く得意なため、1度ロックオンされたら逃げることは難しいかもしれません。
日本近海で度々目撃されておりますので注意してください。
まとめ
いざサメに襲われた時は冷静に出来ないとは思いますが…。
- 襲われた場合は「目」を攻撃すると効果的
- 出血していた場合は少量でも海に入らない
- 1人で泳がず何人か一緒に泳ぐ
この3点が重要なことかと思います。
とにかく早く茅ヶ崎もサメが遠ざかってくれると良いですね。
サーフィンをする方は奥まで行くので、注意が必要ですがやはりせっかくの夏。
夏が一番の集客時ですからね、早く泳げるようになることを祈っています。
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