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引っ越しに必要なことリスト

知識
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引っ越しがスムーズに進むかどうかに関わるポイントは、色々とあります。ただそれにも順番があるのです。

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この記事を書いた人

湘南在住の30代。大学を2回中退、5年間のフリーター生活後、正社員になったがブラック企業でうつ病になり2年もたずに退社、その後大手IT企業で5年半正社員をして現在はフリーランスとなり生活中。

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チェックリストをダウンロードしておく

まず一番最初に行うべき作業は、チェックリストです。引っ越しで具体的に何を行えば良いかが時系列形式で掲載されたリストがあるのです。たいていは、それは引っ越しの運送業者が公式サイトなどに掲載しています。それをダウンロードして、できれば印刷をしておくと良いでしょう。それで自宅の目立つ箇所などに貼り付けておくと、後々の作業が非常にスムーズになってきます。

全体像を理解するためにダウンロード

なぜこれを一番最初に実行すべきかというと、理由は2つあります。まず全体像を把握するためです。そもそも引っ越しで実行すべき作業は、それこそ沢山あります。運送業者の見積もりなどは大切ですし、役所での手続きも必要になるのです。それに加えて荷造りなども必要になる上に、様々な書類の手続きも必要になってきます。それら全てを具体的に列記してくれているリストがあるだけでも、随分と助かるのです。そのリストを見て何を行えば良いかを把握しておくだけでも、随分と引っ越しの作業はスムーズになる傾向があります。

漏れを防止するためにダウンロードする

もう1つ目的があります。やり残しを防止するためです。そもそも引っ越し作業が完了した後に、たまにやり残しに気が付くことがあります。それで後になって後悔してしまうケースも、多々あるのです。例えば転出届です。地域Aから地域Bに引っ越しをするとなると、少なくとも地域Aでは転出届を発行しておく必要があります。それを忘れてしまうと、大いに後悔する可能性があるのです。地域Aで転出届を発行しない状態で、地域Bに引っ越しをしてしまったとします。それで後になって転出届の存在に気が付いた時には、BからAに移動しなければなりません。明らかな二度手間になってしまう訳です。それ以外にも、様々な二度手間が考えられます。そういった漏れを防止するためには、やはりチェックリストがあると大変便利です。完了した作業には随時リストの該当箇所にレ点を記入していけば、漏れを防ぐことができるでしょう。

業者への連絡から実際の運送までの大まかな流れ

このようにしてダウンロードが完了したら、いよいよ引っ越し業者に連絡をします。そしてここで肝心なのは、複数の業者から見積もりを出してもらう事です。そもそも業者を利用して引っ越し作業を行う流れですが、おおむね次の通りになります。まず引っ越し業者に対する連絡です。ネットや電話のどちらでも良いですが、見積もり依頼のために業者にコンタクトを取ります。それで出張日時の打ち合わせを行う訳です。その後で、業者の担当者に家財の状況を確認してもらう事になります。具体的にどういう荷物があるかを確認しないと、運送料金の数字の算出が難しいからです。それで引っ越し業者から見積もり料金が提示される訳ですが、依頼主としては、その料金に対する判断をする事になります。業者から提示された料金で特に問題がなければ、指定した日に運送を行ってもらうという流れになるのです。

各社の見積もり内容を比べる

それで上記の流れの中で一番肝心なのは、あくまでも「金額に納得できる時」に契約を行うべきという点です。納得できない時は、実は返事を保留にするか、お断りにすることもできます。そもそも見積もりというのは、複数会社を比較するパターンが多いのです。1社だけでなく、複数社から見積もりを出してもらう事になります。そもそも引っ越しの業者は、それぞれサービス内容は異なるのです。料金などは、各会社により大きな違いもあります。それで依頼主としては、できるだけ妥当な金額で運送を任せたいものです。ですから慎重に選ぶために、各社を比較するパターンがとても多いのです。ちなみに業者から見積もりを出してもらったからと言って、何か料金が徴収される事はありません。見積もりを出してもらう分には、基本的には無料なのです。何社から出してもらっても、無料です。ですから複数社を比較して、費用対効果が最も優良と思われる業者に仕事を任せると良いでしょう。1社だけで判断をしないことが肝心です。この見積もり比較は、引っ越しの数ある過程の中でも、1、2を争うほど重要度が高いです。

物量を減らすことがポイントになる

それで自分にとって一番妥当と思われる業者を見つけたら、今度は上記でも触れたチェックリストに従って、各手続きを行っていく事になります。ただチェックリストに記載されていない点が1つあって、荷物はできるだけ減らす方が良いのです。なぜなら、それは引っ越しの料金に大きく関わってくるからです。物量と料金は、非常に密接な関連性があります。

物が多いほど料金が高いので荷物を減らす

そもそも業者による運送料金は、荷物量との比例関係があります。荷物が多くなるにつれて、運送料金も高めになってくるのです。例えば段ボール30箱分の荷物だとすると、運送料金が4万円だとします。しかし段ボールが20箱などに減少すれば、もっと料金を抑えられる場合があります。4万円などでなく、3万円台などの具合です。業者に対する労力的な問題などもあり、物量と料金との間には大きな関連性がある訳です。それで人によっては、できるだけ運送料金を抑えたいと考えています。そういう時は、ちょっと荷物を減らすことがポイントになるでしょう。その為には、物の廃棄作業や買取サービスなどがポイントになってきます。

1年以内に使っていない物はどんどん廃棄

基本的には、自分でも不要だと思われる物はどんどん捨てていく方が良いでしょう。やはり荷物は少ないに越した事はありません。そもそも段ボールの数が多ければ、それだけ引っ越しの手間も大きくなる事は明らかです。料金も高くなってしまうので、少なくとも最近あまり使っていない物品は、廃棄処分する方が望ましいです。1つの基準としては、1年以内に使った記憶があるか否かです。過去1年間で全く使っていない物などは、今後も使わない確率が非常に高いです。よほど重要度が高い物でない限りは、積極的に廃棄処分していく方が良いでしょう。

買取をフル活用する

そして上記でも少し触れた買取サービスなどは、積極的に活用する方が良いです。なぜなら、それは換金メリットがあるからです。廃棄処分をした時には、手元に入るお金は何もありません。むしろ粗大ごみなどは、料金が徴収されてしまうでしょう。しかし買取店で売却をした時には、手元にお金が入ってくるのです。それを業者の運送料金に充当することもできるでしょう。ちなみに引っ越しの業者によっては、買取店と提携をしている事もあります。ですからスムーズに買い取りを行いたい時などは、ちょっと業者に相談してみるのも一法です。

当日の主たる注意点

そして当日の流れなどは、おおむねチェックリストの記載通りです。それで当日の注意点としては、挨拶だけは欠かさない方が良いでしょう。近所の方々とは長いお付き合いになる訳ですし、そもそも当日に物音が発生する都合上、挨拶でトラブルが防止できる事も多々あります。また当日は、小銭なども準備しておく方が良いでしょう。意外と使う機会が多いからです。

チェックリストと見積もりがポイント

このように引っ越しには様々なポイントがありますが、中でも重要度が高いのは、チェックリストと見積もり比較です。その2点を押さえておけば、おおむね問題なく引っ越しを完了できる傾向があります。

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